交通事故Q&A

交通事故時の対応について

交通事故の身体への影響

3月 18th, 2008 by ziko

重傷度の高い順に挙げれば、頸髄損傷、胸部外傷、気道閉塞、腹腔内・骨盤損傷などであります。
これらに比べれば、四肢の損傷のみによって死に至ることは少ないです。

殊に頸髄損傷は、仮に生き残ったとしてもクオリティ・オブ・ライフを著しく低下させる必要がある。
受傷直後は損傷が無くても、傷病者が不用意に首を動かすことによっても発症し易い。
「交通事故に遭ったら、不用意に頭・首・肩を動かさない」事を徹底することが必要です。

衝突状況やそのときの被害者の持ち物・状態・心身の状態、天候などによって、類似した状況下の事故でも大きく異なります。
歩行者・自転車に乗った人などと、ごく低速の自動車・オートバイなどがぶつかった時、歩行者が大きなかばんを持っていてそのかばんにぶつかった場合などは、人的被害が皆無かまたそれに近い場合もあります。

労働災害や自然災害といった他の要因による事故と比較して、被害者が頭部や腰部に激しい衝撃を受ける蓋然性が高いことから、被害者に遷延性意識障害を始めとする重度後遺障害が残る例が少なからず見られます。
また、脳に衝撃を受けた場合には、頭部に外傷がなくとも高次脳機能障害になる場合があります。


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